12/19に旭川市の隣町・鷹栖町で小学生対象のおえかき教室を開催しました。

総勢9人のこどもたちと一緒にのびのびおえかきして、楽しい時間を過ごすことができました。

今回のテーマは「自由に描こう」と「クリスマスを描こう」でした。

クリスマスに因んだ素敵な絵を描くこどもや、大好きな動物を描くこどもなど、それぞれが描きたいモチーフに取り組んでいただき、出来上がった絵に私も大変楽しませていただきました。

小学生に対して技術的な指導はナンセンスと思っていて、こどもたちがそれぞれが持っている「キラリと光るモノ」を存分に発揮して描いていただければ良いと私は思っていますし、私自身こどもたちの絵に大いに楽しませていただいているのです。

「教育」とは「こどもに対しての大人の適切な関わり」と個人的には思っていて、単に大人の考え方をこどもたちに押し付けるのは「教育」ではないと思っています。

とりわけ「絵」は、こどもたち自身で筆を動かさなければ、いつまで経っても出来上がりません。こどもたち自身が考えて、工夫し、試行錯誤を繰り返すことによって、ようやく「完成」に辿り着くのです。

そして、完成した作品の良し悪しを評価する前に、完成に至るまでのプロセスが何より重要で、私はそこを先ずは評価します。

この教室での私の役目は、こどもたち一人一人が持っている「キラリと光るモノ」を認めて、励ますことだと思っています。

次回は1/9（日）の13-15時に鷹栖町地区センターで開催します。

ゆる〜いおえかき教室ですので、ご興味あるこどもたちがいたらお問い合わせくださいね。