お鍋

2020.11.02(3:00) カテゴリ:Essay

一段と寒くなってきた旭川。明日あたりに初雪が降るとか。いよいよ長い冬の到来です。

寒い日にはなんと言ってもお鍋が最高です。身体の芯から温まりますし、調理も簡単。洗い物も少なく済むので、炊事係の私には重宝する料理です。

てっちゃんの畑でとれた、じゃがいも、にんじん、大根などを中心に、冷蔵庫にある余り物の葉物やお肉などをまとめて入れてぐつぐつと煮ます。具材に火が通ったら味付けをして完成。出来上がったお鍋を食卓中央に置いて、家族みんなでいただきます。

今回はなんだか良くわからない「不思議鍋」となりましたが、我ながら美味しく出来たので、ぱくぱくと食べてどんどんとお箸が進みます。だんだんと身体が温まり、額や首筋、胸元からも汗が滴り落ちてきました。ぱくぱくと食べて、滝のように滴り落ちる汗。

「も〜、暑くてたまらん!」

セーターやカーディガン、汗でぐっしょり濡れてしまった肌着を脱ぎ捨てて、上半身裸になった私は正座をしながらお鍋を食べ続けます。

そんな私の姿を直視できない妻と娘。娘には「お頭、大丈夫ですか?」と呆れられる始末。

二人の冷たい視線を感じつつも、上半身裸で満足するまでお腹いっぱい食べた私。あ〜、美味しかった。

外は冷たい雨が降り続く、寒い日の夕食。

寒い日のお鍋って、最高ですね。