ジャイアントスウィング

2020.11.30(7:00) カテゴリ:Essay

ジャイアントスウィングというプロレス技があります。

相手の両足を両脇に抱えてグルグルと回す技です。

回される方は遠心力で頭に血が昇り痛くなりますし、回す方は目が回ってしまい、結果両者グロッキーとなってしまう技です。

娘が小さかった時に、時々このジャイアントスウィングで娘をクルクルと回してあげていました。

「危ない!」「虐待だ!」とお叱りの言葉を受けそうですが、マットレスを敷いた上で優しく回すスモールスウィングでして、娘も回されるのがとても楽しいらしく、ケタケタと笑いながら回っていました。

私が小中高校生の時はプロレスが流行っていて、夜7時のゴールデンタイムにテレビ放送がされるほどでした。

中学生の頃、放課後に校庭の片隅に走り高飛び用の厚いマットを引いて、同級生とプロレスごっこをしていました。

力のある同級生はブレーンバスターやボディスラムができましたし、非力な私はローリングクレイドルが本当に効く技なのかを実験したりしていました。もちろんジャイアントスウィングもかけ合ったりして、どれだけ回わすことができるかなども試してみたりしてました。

元気が有り余る同級生が集まってワイワイやっていると、「校庭でプロレスをやっている生徒、直ちに帰りない」と、職員室からの校内アナウンスで注意されることもありましたが、今思えば何とも懐かしい思い出です。

今は全くプロレスを観なくなった私ですが、人生を振り返ってみると少年時代に熱心に観ていたプロレスに大きな影響を受けていることを感じています。

時折プロレスネタを熱く語る私ですが、基本スルーの娘。

プロレスに関心のなさそうな娘ですが、過去の名勝負のDVDがあったら一緒に観てみたいな、と思っています。