抑制的な消費生活と喜び

2021.08.14(6:00) カテゴリ:Essay

お買い物は結構好きですが、買う物が非常に限定的です。

日々消費する食糧、日用品のほかは、画材(額縁やパソコン周りを含む)くらいでしょうか。

本もたまに購入しますが、同じ本を繰り返し読むことが多いのであまり買いません。音楽もマイケル・ジャクソンしか(ほとんど)聴かないので、あれこれ他のミュージシャンの楽曲は買いませんし、絵を描くことが趣味みたいなものなので、他にお金を使う趣味もありません。

マザーテレサは修道服と靴しか所有していなかった、と聞いたことがあります。

リサイクルショップに行くと膨大な量の品々に驚き、「モノ」が過剰に生産されていることを感じます。そして大量生産、大量消費の社会に乗せられて生きている自分が、なんだか申し訳ないような気持ちになってきます。

お買い物は楽しいことですし、否定されることではないけれど、今の環境問題の観点から見ても消費に対して抑制的でなければならない、と思っています。

現代の消費大国ニッポンに生きる私は、こう書きながらも自分の矛盾を感じてしまいますが、「モノ」でない「何か」に喜びを感じていられる生活が送れたらいいな、と思っています。