時代の移り変わり

2021.09.01(17:00) カテゴリ:Essay

娘が保健室登校を始めました。

元気でいる娘ですが、学校はなかなか大変そうで、自分のペースに合わせた形で登校しています。

私自身も不登校気味な生徒だったので、娘に対して何一つ心配しておらず全く安心してますし、自分の調子に合わせて「学校に行く」か「行かない」かを主体的に選択し、行動している娘は素晴らしいと思っています。

今の時代は保健室登校が認められているし、先生方も理解があります。教室に入れない生徒のために別室を作って学べる環境を整えてくれる学校もあると聞きますし、通信制や単位制、定時制などもバラエティに富んだ学校もあり、私が学生だった頃に比べて学びの環境が多様化していることに加えて、社会の認識も進んでいて時代の移り変わりを感じます。

私はあまり人生に後悔なく生きてきたつもりですが、体調を著しく壊した高校時代がなかったらどうだっただろうか、と考えることがあります。

時間は巻き戻せないし、今は充実した毎日を送っているので、考えても仕方がないのですが、今の子どもたちをちょっぴり羨ましく感じてます。

子どもたちがのびやかで居られる環境や、充分な休息がとれる環境、いつでも相談に乗ってあげられる体勢を周囲の大人が整えてあげることが大事で、こういった風に考えられるのも、自分が学生時代に苦しんだ経験があるからこそ、と思ってます。

学校も大事だけど、まずは心身の健康が第一。学び方は多様だし、自分のペースで自分の人生を創り上げていって欲しいのです。

私の辛い経験も決して無駄にはならないんですよね。人生ってやっぱり不思議です。