ミツイパブリッシング刊行の『少女のための性の話』『少女のための海外の話』の著者である三砂ちづるさんのウェブ連載「ケアリング・ストーリー」の第5回が更新されました。

第5回は「スタイルを作る」です。

「第5回 スタイルを作る」ケアリング・ストーリー

今回は、三砂ちづるさんの「自分の生き方」についてのお話です。

戦後、日本は豊かになってたくさんの「物」に囲まれる生活になりました。

でも、家を埋め尽くすたくさんの「物」は、私たち一人一人の人生にとってどういった意味を持つ「物」なのでしょうか？

私自身はあまり「物」に執着せず、できるだけ「物」を持たないシンプルな生き方に憧れますし、そのように生きて来たと思っていますが、それでも部屋は雑然としていて、私の生き方を表しているようで何とも言えない気持ちになってきます。うーん。

いろいろな想いや経験から蓄積してきた「物」ですが、必要な物と必要でない物を判別することは、ひいては自分自身の人生を主体的に生きることである、と今回の連載を読んで感じました。

自分の生き方（＝スタイル）について考えさせられる今回の連載を、どうぞお楽しみください。

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