ミツイパブリッシングHPで定期的に更新されているWEB連載『ケアリング・ストーリー』（三砂ちづるさん）の第10回をご紹介します。

第10回目は「七回忌」です。

ご主人やイギリス留学時代の友人の死から、「医療」と「介護」についてを語る今回の連載。

外国の「医療」や「介護」の制度を知らない私は、ついつい日本国内の制度についてあれこれ批判をしてしまいがちですが、三砂ちづるさんのイギリス留学時の体験から「日本の「医療」や「介護」の制度はよく出来ている」と言うお話で、「日本の制度について信頼を寄せてもいいんじゃないか」と、ちょっと安心した私です。

長い人生を生きていると、次第に「老い」て「病み」ます。

私の実父母や義父母は結構な高齢で、いづれ「医療」や「介護」の制度のお世話になりますが、ケアリングする上でも今回の連載は少し気持ちが楽になりました。

外国の諸制度を知っていると、日本と比較してみて、足りないところばかりではなく「日本の良いところ」が見えてきます。

今回の連載もどうぞお楽しみください。

「第10回 七回忌」ケアリング・ストーリー