名画の旅 その1

最近デッサンに取り組むなど絵画の学び直しを始めていますが、過去の偉大な画家の作品から構図や配色などの学びを得ています。

私がまず手にとったのはゴッホの画集です。

あまりに有名で偉大な画家ですが、知っているようで知らないことばかりで、自分の不勉強さを痛感しますが、画集を開いてまじまじとゴッホの作品を観ると、改めてその素晴らしさに感激しています。

この絵はゴッホの「ラ・ムスメ」という日本人の少女を描いた作品をもとに描きました。

偉大な画家の作品の模写はとても勉強になるので、美大でも模写の課題があるそうですが、私も取り組んでみようと思いました。

でも、私は油絵は描けないし、そのままを模写するのではなく、現代風にデジタルで私なりの解釈で描いてみたいな、と思って描きました。

絵を描くにあたってゴッホの作品をまじまじと観察すると、いろいろと見えてきて非常に勉強になります。

絵を観るのはとても楽しいことですし、絵を描くこともとても楽しいことなので、私にとっては「楽しみながら学ぶ勉強法」かな、と思っています。