
K市の風景119th
本日完成した「K市の風景119th」です。
少し大きめのサイズですが、テンポよく描けて楽しかったです。
デジタル環境下での制作にシフトしていた自分に不安を感じたことと、改めて表現においての身体性の大切さを理解したことから、「手描き」制作の比重を大きくしてきています。
木炭紙サイズのデッサンから始めて、今は30号くらいまでなら描けるようになり、滑らかに筆が進むようになりました。
「デジタル制作」と「手描き制作」の双方を行き来することで、双方の表現に良い影響が出ています。
静かな空間で、独り絵筆を握る時間が、憩いと安らぎの時間となっています。