『ゆうちょマチオモイカレンダー2018』

『ゆうちょマチオモイカレンダー2018』に、私の描いた「富士山アラモード」が故郷の山梨県南アルプス帖として選ばれました。

・・・山梨県は果物王国。モモやブドウ、スモモの生産は日本一。私の育った南アルプス市ではサクランボやキウイがたわわに実ります。富士山を眺め、プリン・ア・ラ・モードと見てとれたのも、果物の里で育ったからでしょう。今、離れて暮らしてみて、雄大な富士山をいつでも堪能できる故郷が、いかに贅沢な場所であったか気付かされます。・・・

(マチオモイ帖とは?)
3.11の東日本大震災をきっかけに生まれたマチオモイ帖。日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、日本各地に眠る無数の価値を、それぞれの思いと共に小冊子や映像にして紹介するものです。