山梨ダルク10周年記念フォーラム「山梨ダルクの人たち」ポスター

このたび、山梨県にある薬物依存症回復施設である山梨ダルクの『山梨ダルク10周年記念フォーラム「山梨ダルクの人たち」』のポスターとフライヤーを制作しました。

山梨ダルク代表の佐々木広さんが、ほぼ無一文で山梨にやってきたのが10年前。カトリック甲府教会をはじめ、心ある方々の支援を受けて2008年に山梨ダルクを開設しました。(この辺りの経緯は、三井ヤスシ著『福音ソフトボール 山梨ダルクの回復記』に書かれていますので、ご興味ある方は手に取ってみてください。)

それから10年。この間、富士五湖ダルク開設、ギャンブル依存症回復施設グレイスロード開設、と山梨ダルクは活動の幅を広げています。

青森や京都ではダルク開設に対しての反対運動が起こっているようですが、山梨ダルクは地元住民に受け入れられている様子で、私の郷里・山梨の懐の深さに、改めて「山梨っていいな」と思っています。

『福音ソフトボール 山梨ダルクの回復記』の取材で山梨ダルクの皆さまとご縁をいただいた訳ですが、今では年数回のペースでポスターやフライヤーなどのご依頼を受けています。

薬物依存症というと「不健康」というネガティブなイメージを持っていましたが、実際に山梨ダルクの皆さまとお話すると、「明るく」「元気」で「優しい」印象を受けます。実際に触れ合ってみないとわからない、薬物依存症の人たちの「明るく」「元気」で「優しい」ポジティブな面を押し出したポスターにしたい、といつも思って制作しています。

このフォーラムに多くの方がご参加くださり、本来周りの助けが必要な依存症者に対する「偏見」や「無理解」が解けることを祈っています。