『外傷性ひきこもり』カバーデザイン

来月8月に星和書店より刊行される『外傷性ひきこもり』のカバーデザインを制作しました。

著者の宮田量治医師は精神科医で、山梨県立北病院の院長先生でもあります。

私は高校時代に精神的に参ってしまい、山梨県立北病院の思春期外来の担当医師に診ていただいていましたが、当時の担当医師が定年退職をされることとなり、引き続いて私を診ていただくことになったのが宮田先生です。

もう20年近くも診ていただいていますが、調子の良い時や悪い時も伴走してくださり、真面目で誠実なお人柄は、他の患者さんからも好評のお医者様です。

その主治医である宮田先生がこのたび本を出されることになり、カバーデザインを私に、とご依頼くださったのです。

この本は、主治医と患者の共同作業で生み出されることとなり、私の調子が酷く悪かった時には考えもできなかった夢のコラボレーションで、ご依頼いただいたことがとても嬉しかったです。

精神科医として多くの患者を診てきた宮田医師が考察する、日本的な「ひきこもり」の原因、回復、支援のあり方などが描かれておりまして、画期的な本となっています。

アマゾンでは予約が始まっているそうなので、当事者やその家族、支援者など「ひきこもり」の周辺にいる方々に是非読んでいただきたい一冊です。

この本から「生きていると良いこともあるよ」というメッセージが、今苦しみの最中にいる人たちに届けられたらとても嬉しいです。