先日、近所の六花亭の喫茶室で来月開催するジュンク堂旭川店の展覧会についての計画を練っていたら、隣の席の老夫婦が声をかけてきました。

「失礼ですが・・、学生さん？」

40歳も半ばのの正真正銘の中年のおじさんである私のことを「学生さん」と声かけられて心底ビックリした私。

「いえいえ、学生ではありませんよ。中年のおじさんです」

と答えると、

「いや、なんだか一生懸命勉強していたから・・。資格でも取るの？」

と聞かれてまたまたビックリ。

「いえいえ、勉強している訳ではないんですよ」

と、どう答えて良いのか分からずモゴモゴしていると、その老夫婦はしばらくして笑顔で立ち去って行きました。

若くみられることは気分の悪いことではないし、一生懸命な印象を見ず知らずの人に感じてもらっているのも悪いことではないと思いますが、最近起きたビックリした出来事でした。