2021.10.22(17:05) カテゴリ:Essay

小雨が降る中、新聞配達のアルバイトをしていたのですが、雨が止んだら、空に大きな大きな虹が出現しました。

あまりに大きく鮮明で、立体的にも見えるくらいの大迫力の虹。

それはそれは美しく、大迫力すぎて怖いくらいでした。

かなり長い時間出現していたので、アルバイトの始めからが終わりまで、ずっと大迫力の虹を眺めながら新聞配達をすることが出来ました。

人間の造形物も確かに素晴らしいけれど、自然の造形物には及びもつきませんし、それを前にしてはただただひれ伏すしかありません。

本日の虹は、私の人生の中でも「一番」と思われるくらい最高の虹でした。

徐々にその姿を消していく様子はちょっぴり寂しかったけれど、本日の虹のおかげでなんだか元気をいっぱいいただきましたし、希望を示してくれたようにも感じています。

「この地球に住む私たちは、すでに素晴らしいモノをたくさん与えられているんだな」と、思った本日の出来事でした。