8/1より三浦綾子記念文学館で展覧会をします

2018.07.15(0:00) カテゴリ:Exhibition

北海道旭川市にある三浦綾子記念文学館の二階回廊にて、8/1より展覧会をさせていただきます。

展覧会のタイトルは『氷点の街「旭川」を描く』です。

三浦綾子さんが生涯住まわれて執筆活動をした旭川市は、デビュー作『氷点』の舞台となった街でもあります。

作中登場する「見本林」「喫茶店ちろる」「冨貴堂書店」「旭川六条教会」などは、形は変われど現在も旭川に在り、訪ねることができます。

今回の展覧会のお願いを三浦綾子記念文学館の職員からされたとき、「こどもも楽しめる視点をもった展示にして欲しい」とご要望いただきました。

そこで今回の展覧会は、『氷点』に登場する旭川の各所を動物たちが楽しみながら訪ね歩くという設定にして、明るく楽しい雰囲気の作品10点を展示することにしました。

入館料がかかってしまいますが、開館20周年を迎えてリニューアルオープンをした三浦綾子記念文学館に、是非おいでください。

どうぞよろしくお願いいたします。

三浦綾子記念文学館HP http://www.hyouten.com/

 

三井ヤスシ個展in三浦綾子記念文学館 『氷点の街「旭川」を描く』

(会期)2018.8.1(水)〜10.14(日)*10.1(月)のみ休館

(開館時間)9:00〜17:00

(入館料)大人500円 大・高校生300円 小・中学生100円 *賛助会員無料

9.29以降入館料が変わります→ 大人700円 学生300円 高校生以下無料