1/26発売『ひとが詩人になるとき』

2024.01.23(15:55) カテゴリ:Publishing

1/26発売のミツイパブリッシングの新刊『ひとが詩人になるとき』(平川克美 著)が手元に届きました。

小社『教育鼎談』の共著者内田樹さんの盟友である平川克美さんが、言葉が蹂躙される時代に放つ、極私的詩人論です。

詩人に憧れながら実業家として半生を歩んだ平川さんが、幾度となく読み返してきた作品(堀川正美、黒田三郎、茨木のり子、小池昌代、黒田喜夫と「列島」の詩人たち、友部正人、清水哲男と清水昶、北村太郎、下丸子文化集団、小田嶋隆、伊藤比呂美、鶴見俊輔、寺山修司、石垣りん、吉本隆明と立原道造 )を再考察します。

素晴らしいブックデザインは鈴木成一デザイン室。

「現代詩は、ちょっと・・」と思われている方にオススメの、現代詩入門的な本でもあります。

是非、読んでみてください。