『家で生まれて家で死ぬ』のシンポジウムを北大で開催します

2018.08.06(15:04) カテゴリ:Publishing

東京、熊本につづき、ミツイパブリッシング刊行の『家で生まれて家で死ぬ』の感動のシンポジウムを札幌は北大にて、開催します。

お申込は、peatixのイベントサイトから。大学生以下は無料となっております!

私も妻と出会う前は、病院で生まれて病院で死ぬことが普通と思っていて、なんら疑問も持たなかったのですが、妻の希望で子どもを助産院で産むことに決めてから、私の普通が普通でないことに気付きました。

必要であれば現代医学の力を借りてもちろん良いのですが、そもそもお産は病気ではないし、助産師さんの持つ産むための身体作りの知恵は、まさに目から鱗で、男性の私も大いに勉強になったし、考え方が変わりました。

自宅で死ぬこと(看取る)ことはまだ経験がありませんが、自分としては住み慣れた自宅で家族に囲まれて死ねたら最高!と思っているし、父母を送り出す側としても笑顔で送り出せるような気がしています。

生命体としての根源的な「生まれること」と「死ぬこと」をテーマとした『家で生まれて家で死ぬ』(ミツイパブリッシング刊 ¥1200+税)は絶賛発売中です。

読みやすく、「生まれること」(産むこと)も「死ぬこと」(看取ること)も恐怖の対象ではなく、喜びと感動に溢れていることが、きっと理解できる内容であると思っています。

今度開催される北大のシンポジウムは、札幌の在宅医療の医師と旭川の開業助産師、そしてがんの夫を看取った三砂ちづるさんの三者によるものです。

きっと新たな視界が開けるシンポジウムになると思いますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

詳しくはミツイパブリッシングHPをご覧下さい。

ミツイパブリッシングHP→ https://mitsui-publishing.com/event/20180922