ミツイパブリッシング刊行の『多様性のレッスン』の共著者である安積宇宙（あさかうみ）さんのウェブ連載「宇宙のニュージーランド日記　なつかしい未来の国から」の第10回が更新されました。（『多様性のレッスン』の帯の写真左側の女性が宇宙さんです）

第10回は「二年目はルームシェア」です。

「第10回 二年目はルームシェア」

ニュージランドのオタゴ大学で学んでいた宇宙さん。1年目は寮生活を送っていましたが、2年目からは寮を出てルームメイトとシェアハウスで暮らすことに決めました。

ニュージーランドでは、一軒家をシェアすることを「フラッティング（Flatting）」と呼ぶそうですが、宇宙さんは「スタジオ」というスタイルの部屋を探そうと決めたそうです。賃貸物件の借り方や形態も日本と違っているのですね。

新しい住居はモーテルを改造した建物に18人が暮らす物件に決めて、心弾むルームメイトとの生活が始まった宇宙さん。でも、なかなか打ち解けれない同居人もいて、共同生活にはいろいろあることを実感したそうです。どうやったらお互い気持ちよく暮らすことができるのか、を考え続ける必要がある、と思い巡らしたそうです。

共に生きることの喜びと難しさを感じる今回の連載。どうぞお読みになってください。