イエス・キリストの掟に「隣人愛」がありますが、「とっても難しいことだなぁ・・」と常々感じています。

遠くの人を愛することは、意外に簡単かも知れず、いつも側に居てくれる人との間に「愛」を保ち続けることは「かなり難しいこと」と思っています。

夫が妻を、妻が夫を、親が子を、子が親を、と関係性が近くなればなるほど色々な問題や摩擦が生まれるものですし、関係の近さゆえに苦しむケースも少なくない、と思います。

でも、イエス・キリストはその難しさを理解している上で「隣人愛」を求めたのだろうから、やっぱり「すごい人」と思わずにはいられません。

生まれた意味は「愛を学ぶこと」と理解している私ですが、実践が極めて難しい「隣人愛」に人生を賭けて挑戦する意義はあると思っていて、まずはいつも側に居てくれる人たちとの間に「愛」を保ち続けられるように努力しようと思っています。