断髪式

2020.07.13(6:00) カテゴリ:Essay

娘が3年以上伸ばし続けた髪の毛を切りました。

お尻にかかるくらいに伸びた髪の毛。あまりに長すぎるので、たびたび「いつ切るの?」と尋ねて、髪の毛を切ることを促していた私。なぜ切らないのか理由が分からずにいましたが、ある時、娘が髪の毛を伸ばし続けている理由を教えてくれました。

その理由は、病気で髪の毛を失った方のカツラにために自分の髪の毛を寄付したいという想いがあったからです。寄付の条件として30センチの長さが必要だったので、ひたすら髪の毛を伸ばしていたのです。

十分な長さになった上、今月からプールの授業も始まるので髪の毛が長すぎると支障が出るらしく、髪の毛を切る決断をしました。

美容室から帰ってきた娘は、髪の毛のお手入れもしていただいた様子で、さっぱりツヤツヤ。持ち帰ってきた髪の毛の束は、早速封筒に詰めて発送しました。

娘の髪の毛が必要としている方のために役立つなら有り難いことですし、必要としている方のために自分ができることをしてあげたい、という娘の優しい気持ちが親としてなにより嬉しいのです。