無農薬栽培の農家てっちゃんの畑で野菜を作っています。

我々家族は、基本的にじゃがいも・にんじん・長ネギ・大根を作っていて、それ以外のいろいろな野菜は同じ畑でてっちゃんが作っていて、必要に応じてそれらを譲ってもらうようにしています。

今回はてっちゃんが作った早生の枝豆が取り頃なので収穫しました。

てっちゃんの畑で野菜を作るようになって、初めて枝豆がどのようになるのかを知った私。スーパーで小さな網の袋に入った枝豆しか知らなかったので、新鮮な驚きをもって眺めたことをよく覚えています。

枝豆の収穫は、根元に大きなハサミを入れてバサバサと切っていくのみです。切り終わったら枝から枝豆を摘み取って次々と段ボールに入れていきます。今回は中型の段ボール一杯分を収穫しました。

早速自宅に帰って塩茹でしていただいた枝豆は、まさしく「美味しい！」の一言。一緒に購入した地這いで育てたトマトと、キツネに収穫直前に食べられることも多いトウキビ（＝とうもろこし）もいただいたのですが、こちらも驚くほど甘くてビックリ。とっても美味しかったです。

スーパーで購入する野菜はどうしても時間が経ってしまうので鮮度が落ちてしまうのは仕方がありません。でも、農家さんから直接購入できると、畑で収穫した取れたての新鮮な野菜を直ぐにいただく恵みにあずかることができます。

直接購入すれば農家さんの支援にもつながるし、自分たちにとってもメリットが大きいので、農家さんと直接つながる良い関係性を築いていく必要があると思っています。

畑作業をすると「生きることに必要なもの」を明確に理解することができますし、基本的な「生きる営み」をもっと大事にしていきたいな、と思うことができます。

土に触れるって、いいことですよね。