てっちゃんの畑で農作業(にんにく)

2020.08.29(21:47) カテゴリ:Essay

無農薬栽培の農家てっちゃんの畑で野菜を作っていますが、私の自宅の庭の畑でもてっちゃんの指導のもと「にんにく」を育てています。

(注・・自宅の畑なのでタイトル表記が間違っていますが、てっちゃんと一緒に栽培しているので、そのほかの野菜と同様にこのタイトルにしました)

妻と娘、同居の義父母はにんにくが苦手。でも、私はとっても好きなのです。

ペペロンチーノ、キムチ、餃子、擦り下ろしたたにんにく醤油でいただく揚げナスなど、にんにくを使った料理が大好きですし、炒め物なんかにもにんにくと生姜を刻んだり、擦り下ろして加えると一層美味しくなるので、料理担当の私にとっては重宝する代物です。

でも前述した通り、私以外の家族はにんにくが苦手なので控え目に使用しますが、それでもあるととても便利なので、にんにくを自宅で作ってみることにしました。

にんにく栽培は今年で3回目。雪の降る前の秋に種にんにくを植えて、長い雪のシーズンを越えるとニョッキリと芽を出して、すくすくと成長して行きます。にんにくは強い作物なので、特に手をかける必要もなく、面倒臭がりの私にはピッタリです。

暑さの増す8月に入るとニョッキリ伸びていた茎がしおれて枯れてきます。そうしたら、いよいよ収穫です。土を掘り起こして、宝探しの心境でにんにくを探し出します。今回は比較的大きいにんにくが多く収穫できたので満足のいく結果となりました。

本日、その収穫したてのにんにくを早速素揚げにして食卓に。にんにくが苦手と言っていた妻も「美味しい」と言って、もぐもぐ食べていました。もちろん私も美味しくいただきましたよ。

昨日と一昨日は33℃を超える猛烈な暑さだった旭川。取れたての栄養満点のにんにくを食べて、暑さ疲れの回復となったらいいな、と思っています。