てっちゃんの畑で農作業(ジャガイモの収穫)

2020.10.08(13:00) カテゴリ:Essay

少し前の話ですが、天気のよい日にてっちゃんの畑で作っていたジャガイモの収穫をしました。

ついこの前に種芋を植えたと思っていたのですが、アッという間に収穫の季節を迎え、時間の経つ早さを感じています。

畑に行くと、ジャガイモの茎や葉はすっかり枯れてしまい、なんだか可哀想なくらいな姿になってました。マルチ(黒いビニール)を剥がしてみると地表にはジャガイモがゴロゴロ。宝探しのようなジャガイモの収穫は毎年楽しみです。

土を掘り起こすと、大きいものや小さいもの、端正なものや歪なものなど、いろいろな顔ぶれのジャガイモがその姿を現して、感慨深くせっせと収穫。種芋を植えた直後の高温で生育を心配してましたが、家族分としては満足のいく収穫量で、冬場を凌ぐには充分な量のジャガイモがとれて安心しました。

夏場は青々とした野菜で覆われていて賑わっていたてっちゃんの畑も、大方収穫を終えて、次第に寂しい感じになってきました。畑の様子を眺めてちょっぴりしんみりする私。何処からともなく鈴虫の鳴き声が聞こえてきます。

残るはニンジンと長ネギと大根の収穫です。今年の農作業もゴールが見えてきました。

今回収穫したジャガイモは、早速ポテトサラダにして家族みんなでいただきました。とっても美味しかったです。