今年の4月から新聞配達のアルバイトを始めた私。

自宅にこもって仕事をするので、1〜２時間程度のこの仕事は運動不足解消にもなり、楽しく続けています。

今年は例年に比べて雪が多く、12月にはすっかり厚く雪が積もり、新聞配達も難儀するのですが、年内の仕事の最終日に嬉しい出来事がありました。

ある配達先のお宅の郵便ポストに一枚の紙が貼られていて、そこには

「配達お疲れ様です。今年もお世話になりました。お気をつけて。」

と、私に対するメッセージが書かれていたのでした。

ジーンとする私。

世知辛い世の中にあって、こういったささやかで温かいお気持ちが、私の心を明るく照らしてくださいます。

不信感から無関心がはびこる日本社会にあって、こういった出来事が「人間への信頼」を取り戻してくださるようにも感じます。

今年最後のとっても嬉しい出来事でした。