三畳間

2021.06.03(17:00) カテゴリ:Essay

私は六畳間の一室が仕事部屋で、そこで絵を描いたりデザインの仕事をしています。

狭い訳では無いけれど、広い訳では決して無く、「もう少し広い仕事部屋だったらいいのになぁ」と、ぼんやり考えていましたが、こどもが大きくなってきたので、こども部屋のスペースを作らなければならなくなり、私の仕事部屋をシェアするアイデアが浮上して、仕事部屋のスペースを更に小さく、今の半分にすることになりました。

私の仕事部屋は六畳間から三畳間になりました。私の好きな歌の「神田川」の世界です。

はじめは「ぎえ〜、無理だよ〜!」と思っていましたが、いざ三畳間スペースにレイアウトを考えて配置し直すと、意外や意外、快適に効率よく仕事ができるようになったではありませんか。

コンパクトな作業スペースなので、あらゆる作業が手の届く範囲で行えることで効率よくなりましたし、大きなキャンバスを描く作業台も出来たので、結構大きめな作品も描けるようになりました。

今回の三畳間スペースへの変更から、居住空間や時間、お金なんかも、グッとスリム化して見直せば、もっと効率よく無駄なく回せるんじゃないのかな? と思った次第です。

仕事部屋をダイエットして気分の良い私です。