ミツイパブリッシングのウェブ連載『少女のための海外に出ていく話』をまとめて、新たな書き下ろしを加えた三砂ちづるさんの新刊が8月下旬に刊行されます。

タイトルは『少女のための海外の話』です。

世界中がコロナ・パンデミックの影響で渡航ができない中、この本を刊行するのがタイミングとして良いのかどうか、少し考えましたが、渡航ができない今だからこそ、コロナ・パンデミック後の世界を生きる若い女性たちに、読書を通じて思索を深め、自分自身の将来を見つめる時期に当てていただきたいと思って、この本を刊行することに決めました。

この本は、留学や海外で働きたいという夢をお持ちの方に向けて書かれています。

ロンドン大学で学び、ブラジルで生活し、国際保健のプロジェクトのため、アフリカやラテンアメリカをはじめ、世界中を飛び回ってきた三砂ちづるさんの豊かな海外経験から語られる「外国語習得の意味や学び方」や「海外渡航における注意事項やテクニック」、また「国際協力という仕事」についてや「国連職員として働くための道筋」など、一般的な留学本では教えてもらえない内容が満載なのが、この本です。

ブックデザインなど、外回りは完成しましたが、本文DTP作業は只今大詰めです（汗）。

『少女のための性の話』に続く、「少女のための」シリーズ第二弾となるこの本。

是非、発売を楽しみにしていてください。

この本の詳細はコチラ→　https://mitsui-publishing.com/product/girls2