7月4日に旭川市の隣町・鷹栖町で小学生対象ののびのびおえかき教室を開催しました。

先月はコロナ・パンデミックの緊急事態宣言の影響で施設が休館となり開催できませんでしたが、今回2ヶ月ぶりにこどもたちと顔を合わせることができて嬉しかったです。

今回は初参加の方が増えて、総勢13人の参加でした。

お部屋も急遽2部屋を借りて、ソーシャルディスタンシングを十分にとり、窓とドアを開けて換気を行った状況で、みんなとおえかきをしました。

今回は「自由に描こう！」と「くだものを描こう！」の2つのテーマを掲げ、こどもたちに描いていただきました。

「キウイフルーツ」「桃」「さくらんぼ」「りんご」「バナナ」などのくだものを描いたお子さんや、「ザリガニ」「ガラス瓶」「おしゃれな女の子」「昆虫」「恐竜」などを描いてくださったお子さんもいました。

こどもたちの絵を観ていていつも思うことですが、それぞれがそれぞれにキラリと光る魅力的なモノを持っている、と言うことです。

「こどもたちに絵の道を進んで欲しい」とは微塵も思っていませんが、どのお子さんにも魅力的なところがあって、こどもたち自身がその部分に気づき、自信を持ってもらえたらいいな、と思っています。

この教室での私の役割は、こどもの佳いところを「認めて」「励ます」ことだと思っています。

このおえかき教室は、こどもたちの楽しい時間であって欲しいと思うと同時に、私にとっても発見と喜びに満ちた時間となっています。

今回たくさんの受講者がきてくれて、嬉しい反面、対応に追われてしまい、子どもたち一人一人に丁寧に向き合えなかったと反省しています。

次回以降も受講者が多い場合は、こどもたちに丁寧に向き合うにはどうしたら良いのか、を考えた対応をしたいと思っています。

次回は８月１日の13時から15時、鷹栖地区住民センターの多目的室で行います。テーマは「自由に描こう」または「野菜を描こう」です。

よろしければご参加ください。