7/3に旭川市の隣町・鷹栖町で月一回の「のびのびお絵描き教室」を開催しました。

今回、一緒にお絵描きしてくれたのは子供と大人の総勢九人。

「自由に描こう」と「七夕のイメージを描こう」の二つのテーマを掲げましたが、それぞれ想い想いに筆を進めて、あっと驚く素敵な作品が出来上がりました。

七夕のイメージと最近鑑賞したフェルメール作品から感じた実体験を重ねて描いたお子さんや、さくらんぼ狩りに家族でいった体験を描いてくれたお子さん。強そうな「虎」を描いてくれたお子さんや星々が輝く景色を描いてくれたお子さん。お父さんお母さんも参加してくれて「七夕のイメージ」をご家族みんなで描いてくださったお子さんもいました。

子供たちの描く作品は直感的で意外性があるので観ていて大変楽しいです。

私は今学び直しをしていますが、デッサンなど基礎的なトレーニングは「学ぶ時期」があるようにも感じています。小学生くらいの子供は「学習の先取り」をするよりも、「描きたいものを楽しく描く」感じでたくさん描いた方が良いのかな、と思っています。

子供時代の「こだわり」や「大好きなもの」が、大人になって表現する上での「主題」になるような気がしていてますし、10代から20代の「適切な時期」にデッサンなどの基礎的なトレーニングを積めば良いと思っています。

この教室は小学生が対象なので、とにかく「のびのび」描いて欲しいと思っています。

次回は8/11 （木・祝）の10:15〜11:45です。

また元気な子供たちに会えるのを楽しみにしています。