先日、スーパーでレタスを買いました。

雪が降り積もった旭川周辺では、地元産の新鮮な葉物は手に入らない時期となり、店頭には茨城産や静岡産、淡路島産のレタスが並ぶようになってきました。

先日、淡路島産のレタスがお安く売られていたので一玉購入して、帰宅後に夕食用のサラダを作ろうと包装紙を開いてビックリ。

なんと、ちっちゃなミミズがレタスの上にちょこんと乗っているではありませんか！

だいぶ前の出来事ですが、購入したサニーレタスにアマガエルがしがみ付いていたことがありましたが、今度はミミズです。いや〜、たまげました。

「淡路島から遠路遥々旭川までようこそ。長い旅路でしたね」

とミミズに話かけて、夕食後に庭の畑に設置しているコンポストの中に放してあげました。（周囲は雪が積もって非常に寒いので、コンポストの中だと暖かく凍えないと思ったのです）

どういった経緯でミミズごと包装されたかはわかりませんが、ミミズにしてもさぞ不安だったと想像します。暖かな淡路島の畑に居たと思ったら、あれよあれよと言う前に極寒の雪深い旭川まで連れて来られたのですから。

それにしても、こんなことって、あるのですね。

サニーレタスにアマガエルがしがみ付いていた話はこちら→「長い旅路」　https://mitsui-creative.com/blog/essay/5018/