本日、三井ヤスシチャリティ展「MITSUI+WORLD2020 1st」がスタートしました。

北海道内で保養活動を行っている団体への寄付を目的とした展覧会で、売上のおよそ30％を寄付します。

アクリル画であるK市の風景シリーズや、デジタル画のプリント作品、久しぶりに制作した刺繍の作品など、新旧約60点の作品を展示しました。

小さなギャラリースペースですが、展示作業に3時間もかかってしまって、ちょっと疲れました。。

新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの方が外出を控えていて「よかったら観に来てください！」とは到底言えない状況です。お店のスタッフも「お客さん、少なくてね〜」とお話していました。

チャリティ展と銘打った展覧会ですが、お客さんもなかなか来れないと思うので、あまり寄付ができないかも知れませんが、お店が営業を続けてくださっているので、当初の予定通り展覧会をスタートしました。

寄付を目的にした展覧会なので、売上があって寄付ができればそれに越したことはないのですが、なにより新型コロナウイルスに不安を感じ、動揺する私自身の心を落ち着けるために制作した側面もあります。

不安を感じる日々のニュースに加え、日本の政治の混乱ぶりにも目を覆いたくなります。

改めて私にとって「絵を描くこと」の意味を、新型コロナウイルスによって世界の様相が変わってしまった今、感じています。

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三井ヤスシチャリティ展「MITSUI+WORLD2020 1st」

2020年5月1日（金）〜15日（金）　/　10：00〜17：30　/　会期中無休　/　駐車場2台　/

こども冨貴堂HP→　http://fufufunet.kids.coocan.jp