ミツイパブリッシングHPで好評連載中の「少女のための”海外へ出ていく”話」の第19回が更新されました。

今回は「「宗教は？」と聞かれたら」です。

日本人にとって「宗教」というと、どう言ったイメージをお持ちでしょうか？　本来なら大切にしたいと思うものですが、現代を生きる私たちにとってはネガティブなイメージも強いのかもしれません。

海外経験豊富な三砂ちづるさんは、海外に出ていくと「宗教は？」と聞かれるケースが多い、といいます。日本は本来、宗教心が豊かで宗教に対して寛容な国であるとも語られています。

今回の連載では、キリスト教・仏教・神道の成り立ちに触れながら、それらのイベントが矛盾なく混在している日本社会の有り様に言及されていますし、特定の信仰がなくとも「大いなる存在」に対して個人としての見解を持つ大切さも説かれています。

ややもすると、アンタッチャブルなものとして片付けてしまう「宗教」について、改めて考える機会となる今回の連載。どうぞご覧になってください。